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魔都におけるEDH理論
2019年11月11日 Magic: The Gathering コメント (3)私の遊んでいるEDH環境は世紀末。
しかもそれはちゃんとした理論に則ってデッキは作られている。
以下、理論
コンボデッキは最低でも2枚のカードを使用して勝たなければならない。
しかし、その行動はたった1枚の妨害カードで防ぐことが可能。
コンボデッキは1人で3人を倒す。
ならば、2人で協力するカードを数多くデッキに入れることで、他のプレイヤーを仲間に引き入れれる事が可能。しかも協力すれば、相手は1ターンしか行動を行えないのに対して、味方側は擬似的に3ターンある。
更に自分を含めた複数人で1人をタコ殴りにしてしまえばライフは40しかなく、最速でコンボを始めなければならない。
ここに最初に書いていた、デッキに妨害をしっかりと積んでいれば、余裕のない状態でスタートをきったコンボデッキの勝率はかなり低くなる。
そしてこの理論を基礎に作ったデッキが卓に2人以上いた場合、お互いのデッキがお互いのデッキを互いに支援しあい、デッキの強さが4倍に。
つまりコンボデッキよりも談合デッキの方が強い
と言う理論が成立している。
しかも最近ではウィザーズもその理論を推奨している事が判明。
M20の対称な対応・エルドレインの願い爪のタリスマン。
この2枚が1年以内に出ている事が何よりの証拠。
もしこの理論に納得されたなら、試しにこの理論に基づいてデッキ作ってみましょう。
世界が変わると思いますよ……。
一から談合カードを探すのが面倒と言う人向けに私の遊んでいる環境で必須級のおすすめのカードを書いておきます。
豪奢の呪い
エンチャント ― オーラ(Aura)・呪い(Curse) C17, アンコモン
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーが攻撃されるたび、《金/Gold》という名前の無色のアーティファクト・トークンを1つ生成する。それは「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。そのプレイヤーを攻撃している各対戦相手はそれぞれ同じことを行う
1マナと軽く、貼られた人のライフを削れる上に、貼られてない人のマナも伸びる。
妨害も構えながら展開も可能と言う強カード。
禁忌の果樹園
土地 CHK, レア
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
あなたがマナを引き出す目的で禁忌の果樹園をタップするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のコントロール下で無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
上のカードと一緒に使ってあげましょう。
支援した相手は何もせずともマナとクリーチャーが手に入り、ライフを1ターン目から加速可能です。
Rainbow Vale
土地 FEM, アンコモン1
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。次の終了ステップの開始時に、対戦相手1人はRainbow Valeのコントロールを得る。
全色生み出せて、相手(仲間)に移動が可能。
もしコンボデッキ以外の3人が使用していれば、普通に展開するよりも2マナ加速している状態に。
コンボの速度に追いつく事も可能。
Candelabra of Tawnos (1)
アーティファクト ATQ, アンコモン1
(X),(T):土地X個を対象とし、それらをアンタップする。
非常に高いカードだが、それだけの価値はあるカード。
自分が出せるマナの分だけ、仲間の土地を起こす事が可能。
つまり、1マナで(仲間が)倍マナである。
その倍マナからファッティが出てきてしまえば、コンボデッキは対処しなくてはならなくなることは確実。
狩り立てられた恐怖
クリーチャー ― ホラー(Horror) RAV, レア
トランプル
狩り立てられた恐怖が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、プロテクション(黒)を持つ緑の3/3のケンタウルス(Centaur)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
7/7
たった2マナで13点クロック。
2人が使えば26点クロック。
いくらライフが40点あるとは、1ターン目からこの打点をたたき込まれたらコンボデッキとはいえやっていられない。
地獄の樹/Tree of Perdition (3)(黒)
クリーチャー ― 植物(Plant) EMN, 神話レア
防衛
(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライフの総量と地獄の樹のタフネスを交換する。
0/13
相手のライフを一瞬で13点にまで減らしてくれる鬼のようなクリーチャー。
更に高いライフと自身のタフネスを入れ替えてタフネスが高くなったら、ライフの低い仲間に対してライフを渡せるという強カード。
対称な対応/Scheming Symmetry (黒)
ソーサリー M20, レア
プレイヤー2人を対象とする。それらのプレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーからカード1枚を探し、その後自分のライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置く。
願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman (1)(黒)
アーティファクト ELD, レア
願い爪のタリスマンは、願い(wish)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(1),(T),願い爪のタリスマンから願いカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、それをあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。対戦相手1人は願い爪のタリスマンのコントロールを得る。この能力は、あなたのターンの間にのみ起動できる。
妨害カードを持って来たり、仲間に引き入れる為のカードを持って来たり。
私の遊ぶ環境では、
1マナチューター → 対称な対応 → 願い爪のタリスマン
という動きが黄金ムーブになっている。
ちなみに、
Rainbow Vale → 対称な対応 →(談合デッキを使ってる相手から)狩り立てられた恐怖 → (自分が積んだ)狩り立てられた恐怖
というライフを削りとる動きも可能
大体、必須級でパッと思いつくのを書いてみた。
他にもおすすめのカードを思い出せたら追加していきます。
しかもそれはちゃんとした理論に則ってデッキは作られている。
以下、理論
コンボデッキは最低でも2枚のカードを使用して勝たなければならない。
しかし、その行動はたった1枚の妨害カードで防ぐことが可能。
コンボデッキは1人で3人を倒す。
ならば、2人で協力するカードを数多くデッキに入れることで、他のプレイヤーを仲間に引き入れれる事が可能。しかも協力すれば、相手は1ターンしか行動を行えないのに対して、味方側は擬似的に3ターンある。
更に自分を含めた複数人で1人をタコ殴りにしてしまえばライフは40しかなく、最速でコンボを始めなければならない。
ここに最初に書いていた、デッキに妨害をしっかりと積んでいれば、余裕のない状態でスタートをきったコンボデッキの勝率はかなり低くなる。
そしてこの理論を基礎に作ったデッキが卓に2人以上いた場合、お互いのデッキがお互いのデッキを互いに支援しあい、デッキの強さが4倍に。
つまりコンボデッキよりも談合デッキの方が強い
と言う理論が成立している。
しかも最近ではウィザーズもその理論を推奨している事が判明。
M20の対称な対応・エルドレインの願い爪のタリスマン。
この2枚が1年以内に出ている事が何よりの証拠。
もしこの理論に納得されたなら、試しにこの理論に基づいてデッキ作ってみましょう。
世界が変わると思いますよ……。
一から談合カードを探すのが面倒と言う人向けに私の遊んでいる環境で必須級のおすすめのカードを書いておきます。
豪奢の呪い
エンチャント ― オーラ(Aura)・呪い(Curse) C17, アンコモン
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーが攻撃されるたび、《金/Gold》という名前の無色のアーティファクト・トークンを1つ生成する。それは「このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。そのプレイヤーを攻撃している各対戦相手はそれぞれ同じことを行う
1マナと軽く、貼られた人のライフを削れる上に、貼られてない人のマナも伸びる。
妨害も構えながら展開も可能と言う強カード。
禁忌の果樹園
土地 CHK, レア
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
あなたがマナを引き出す目的で禁忌の果樹園をタップするたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のコントロール下で無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
上のカードと一緒に使ってあげましょう。
支援した相手は何もせずともマナとクリーチャーが手に入り、ライフを1ターン目から加速可能です。
Rainbow Vale
土地 FEM, アンコモン1
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。次の終了ステップの開始時に、対戦相手1人はRainbow Valeのコントロールを得る。
全色生み出せて、相手(仲間)に移動が可能。
もしコンボデッキ以外の3人が使用していれば、普通に展開するよりも2マナ加速している状態に。
コンボの速度に追いつく事も可能。
Candelabra of Tawnos (1)
アーティファクト ATQ, アンコモン1
(X),(T):土地X個を対象とし、それらをアンタップする。
非常に高いカードだが、それだけの価値はあるカード。
自分が出せるマナの分だけ、仲間の土地を起こす事が可能。
つまり、1マナで(仲間が)倍マナである。
その倍マナからファッティが出てきてしまえば、コンボデッキは対処しなくてはならなくなることは確実。
狩り立てられた恐怖
クリーチャー ― ホラー(Horror) RAV, レア
トランプル
狩り立てられた恐怖が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、プロテクション(黒)を持つ緑の3/3のケンタウルス(Centaur)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
7/7
たった2マナで13点クロック。
2人が使えば26点クロック。
いくらライフが40点あるとは、1ターン目からこの打点をたたき込まれたらコンボデッキとはいえやっていられない。
地獄の樹/Tree of Perdition (3)(黒)
クリーチャー ― 植物(Plant) EMN, 神話レア
防衛
(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライフの総量と地獄の樹のタフネスを交換する。
0/13
相手のライフを一瞬で13点にまで減らしてくれる鬼のようなクリーチャー。
更に高いライフと自身のタフネスを入れ替えてタフネスが高くなったら、ライフの低い仲間に対してライフを渡せるという強カード。
対称な対応/Scheming Symmetry (黒)
ソーサリー M20, レア
プレイヤー2人を対象とする。それらのプレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーからカード1枚を探し、その後自分のライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置く。
願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman (1)(黒)
アーティファクト ELD, レア
願い爪のタリスマンは、願い(wish)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(1),(T),願い爪のタリスマンから願いカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、それをあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。対戦相手1人は願い爪のタリスマンのコントロールを得る。この能力は、あなたのターンの間にのみ起動できる。
妨害カードを持って来たり、仲間に引き入れる為のカードを持って来たり。
私の遊ぶ環境では、
1マナチューター → 対称な対応 → 願い爪のタリスマン
という動きが黄金ムーブになっている。
ちなみに、
Rainbow Vale → 対称な対応 →(談合デッキを使ってる相手から)狩り立てられた恐怖 → (自分が積んだ)狩り立てられた恐怖
というライフを削りとる動きも可能
大体、必須級でパッと思いつくのを書いてみた。
他にもおすすめのカードを思い出せたら追加していきます。
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コメント
・・・知ってますw
いつも楽しいEDHをありがとうございます。
魔都のEDHについて勉強しておきますので
また遊んでください!
リンクしました。よろしくお願いします。
またご一緒になったら楽しく遊びましょう
クシャーンの占領下となり、処刑された民の躯であふれかえり、怪しげな魔獣が跋扈する都市と成り果てた王都ウインダムの呼称。
これが元ネタだったような?